2011 スペイン武者修行

2011年11月10日 (木)

Spain グラナダにて

   セビリアからグラナダに移動
   
グラナダで古楽器製作家のフランシスコ・エルバスさんの工房を見にいくことができました。車で30分くらいのグラナダ郊外です。 製作中のアーチリュートのほか グラナダにとってとても意味のある19世紀ギターのオリジナルをみせてもらいました。修復不可能なくらい傷んでいますがそれをモデルにしてレプリカを製作するとのこと。 2011_10_30_183713 
この楽器
  いったいどのような音がしていたのか・・・表面板の下部はねずみにかじられたかもというような傷跡・・ 表板も裏も割れが多く無残な姿でした。 わたしたちが手にしているオリジナル楽器もいろいろな製作家によって修理されてやっとここまできているのだな・・・ となんだか感慨深い思いでしたl。楽器として生きている<楽器>は大事に弾いてあげなくては!!とつくづく思いました。

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       天井に吊り下げられたハモン・・ここまで芸術的に?レイアウトとして使っているとはさすがです。


 アルハンブラ宮殿・・・お天気もよく観光日和。中には入らず宮殿周辺を散策しました。
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アルハンブラのパラドールのテラス 川向こうのアルバイシンの丘をみながらお茶や食事が楽しめます。

Spain 武者修業: Sevilla第2回ギターフェスティバル最終日


 帰国してから多忙で休む間もなし、ギターの練習もまったくできていません。
  やっと今日一日家にいることができましたが時差ぼけがひどく睡眠不足。
  一日だらだらと過ごしてしまいました。

  ブログの更新もはや途絶えてしまいましたが自分の記録として残したいので
  セビリアギターフェスティバル最終日からパリまでアップしたいな~と思っています。

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  5日間のフェスティバル終了!

  最終日はコンクール本選でした。
  スロバキアの女性が優勝
  タイから参加したエカチャイ君が最有力候補だったのですが2位となりちょっとがっかり。
  ウイーンで勉強しているとのことですがテクニック 音楽ともヨーロッパ勢を圧倒する演奏内容でした。
  同じアジア圏の人がここまでの演奏をするかと誇らしく思えました。

     コンクール終了後はステージの上で写真撮影会

オスカーとエレナ!! エレナのお茶目さとオスカー・ギリアの幸せそうな雰囲気は会場の笑いをさそいました。
近くのバルで打ち上げ・・一軒目は1時30ころ その後若い人達は2次会3次会にまわったとか・・
 このフェスティバルのプロデューサーのパコ、カルメンに感謝~
 ギターを貸してくれお世話にになった友人に感謝・・おもしろいご縁続きがあってこそ
 今年も参加できたフェスティバルでした。
   
 よくやるよね・・・と自分に呆れることもあるのですがこんなことができるのも今のうち・・ かな
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2011年10月31日 (月)

Spain 武者修業: Sevilla  マスタークラス

マスタークラス


   調弦にチューナーを使うこと。音楽院の学生までがチューナーを使う現状を嘆いて
   いました。たった6弦しかないギターの音をどうして自分の耳であわせられないのか?!
   こんな機械を使い一弦一弦合わせているのはギター界だけだ!情けない!!
   自分の耳を鍛えて自分の耳で合わせなさい!!

  ギター支持具
   足台を使っているけど貴女の背骨とか足は大丈夫?ギターレストを使ったほうがいいですよ。
   無理のない姿勢は体にとっていいし演奏の内容も変わります。
   足台を使い続けるといつかお医者さんのお世話になる~それでいい??いやならぜひ使いましょう!

    <宣言!!>  チューナは二度と使いません!! ギター支持具を帰国したら使います!!
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  note マスタークラスを受講、聴講して

   きちんとした姿勢 体のどこもリラックスした無理のない姿勢
    relax comfatable
  注意深く楽譜を読むこと、読んで考えること、常に楽譜にもどること(暗譜後こそいい加減にならない)
   注意深く自分の音を聴く、心の耳で音を聴く、弾くことやめ考える
注意深く音の関係、フレーズ コネクションを聴き考える
テンポは正確に メトロノームを使う 弾き急がない ゆっくり正確に
歌singing がなければ音楽はつくれない。singing! singing! singing!!
練習の時も常にホールで弾く自分の音を意識すること。
・・きれいに小さくまとまるのでは人に伝えることができない。
~  勘違いしやすいのが美音の考え方
l loud loud.. 深く美しい音をさがしなさい!

Img_4011マリアエステルのコンサート・・すべて現代音楽のプログラムでした。
 ホールも映画館のようなところでマイク使用 その上狭くて入れず別の部屋でビデオで聴くことになって
 しまった・・・残念、個人的には普通のギター音楽が聴きたかったです。

2011年10月27日 (木)

Spain 武者修業: Sevilla

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フェスティバルの会場 ホアキン・トリーナ ホール
              ここでマスタークラス コンクール コンサート が行われます。

  昨日のコンサート  
         1部 エレナ・パパンドレウ  2部 オスカー・ギリア
       
       手がよく見えるようにステージから3列目に座り演奏を聴きました。
       右手の形 タッチはyoutube等でみるセゴビアにそっくりでした。演奏曲もセゴビアレパートリーで
       ポンセ;ソナタ ロマンティカ、ファリャ:ドビッシー賛歌 そしてトリーナ:セビリア幻想曲i        
       1938年生まれという年齢から考えるとコンサートで人を魅了する演奏ができることは
       すばらしいです。
       特にファリャのドビッシー賛歌は人生の年輪を感じさせる演奏でこの曲を聴けただけでも
       セビリアに来た甲斐があったというものです。

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  エレナ・パパンドレワ   ジュリアーニ;バリエーションOp.112,
ディアンス:Triaela エレナに捧げられた曲
 ・・女性らしいエレガントで品の良さそしてテクニック、リズム、パーカション奏法はcool!! 聴衆全員がエレナの演奏と一体になったと言っても過言ではありません! 


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Img_3987       二重奏: ブラームス弦楽6重奏 主題と変奏


2011年10月26日 (水)

Spain 武者修業: Madrid - Sevillaへ

24日 マドリッド雨 スペイン全土お天気が悪い

  9時のAVE(アベ)で、マドリードーセビリア間470キロ程を約2時間半で移動します。
  月曜の朝なのでビジネスマンが多くその中に日本人の若い商社マンらしき人の姿もみえました。
  街中のタクシーにTOYOTAプリウスを多くみかけるととても誇らしくうれしい気持ちになります!
   日本がんばれ!!
   

 スペインのサンドイッチ・・ボカディージョ ハモンイベリコ・・
 一本600円くらい
Img_3952_2     いまさら英語の勉強をしたところでどうなる!?dashImg_3956 

2011年10月25日 (火)

Spain 武者修業: Madrid - その2

小雨模様の朝・・・気温も低くコートが必要です。
  朝ごはんはチュロス チュロス(Churros)は、星形の絞り口で絞り出した棒状の揚げ菓子。
  日曜の朝のためお客さんもまばらでできたてほやほや、カリッと美味しいチュロスを食べる事ができました。
  チョコレートソースをつけたり、チョコラーテ(濃いココア)に浸したりして食べます。
   ・・美味しのですが・・油がきつくて私は一本たべるのが精一杯、
      でも隣の中年のおばさんたちは山盛りのチュロスをパクパク食べている・・すごいものです(汗!)Img_3911_2 Img_3913

エル・エスコリアルへ ー マドリッド中心部のソル駅から電車で約44分
エル・エスコリアルは、スペイン帝国のフェリペ2世が住居としていたサン・ロレンソ修道院(世界遺産)があるところです。友人のフランシスコ・ロア氏が住んでいるので一日案内をしてもらいました。
・・・とにかく広い!! ガイドつきで宮殿 修道院をまわるだけで2時間かかり その後古代の古文書を蔵書した図書館をみてきました。 古楽研究家(ビウエラも弾きます!)のフランシスコからネウマ譜などを教えてもらいとても興味深い時間を過ごすことができました。

内部は写真撮影禁止のため外観だけです。

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フランシスコと
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     フランシスコおすすめのレストランでランチ、うれしいことに奥さんのカルメンも来てくれました。
     ワインを飲みながら美味しい食事をいただき 英語 スペイン語が入り交じる会話もはずみ?
     気がついたら3時間もたっていました。
 
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2011年10月24日 (月)

Spain 武者修業: Madridーその1

 
 今年もSpainにやってきました。
  第2k回Sevilla 国際ギターフェスティバルのコンクール、マスタークラス、コンサート
  ギター三昧の5日間を過ごすことが第一目標の旅です。

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 21日に成田をたって今はマドリッドです。
  
  昨日は 
  王立サン・フェルナンド・アカデミー付属の美術館にゴヤの絵を観に行き
  その足で友人のマリアンが経営する古楽ショップ、アルス・アンティクアに新装開店のお祝いに。
  その後電車で約40分<アランフェス宮殿>に行ってきました。

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まずは腹ごしらえ トーストとトマトのペースト 珈琲をホテルの近くのバルで食べます。
                  
 
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王立サン・フェルナンド・アカデミー付属美術館正面

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 ゴヤ  イワシの埋葬 毎年2月上旬、四旬節(レント)を向える謝肉祭(カーニバル)最後の3日間にマドリッドでおこなわれるスペインの伝統的な祝祭≪鰯の埋葬≫に画題として制作された作品

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アルス・アンティクアのマリアンとショップにて

     アランフェス宮殿への道
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     アランフェス宮殿
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アランフェス宮殿(世界遺産)はフェリペ2世が16世紀後半に建てた王宮で贅を尽くした華やかな宮殿 
広大な庭は見学すべきところではありますが・
 観光客も少なくひっそりとしていて、宮殿へ続く並木道も紅葉が始まりつつあり
 その割にはひどく乾燥していて埃っぽい・・・あまりにだだっぴろい空間に圧倒されたうえ
 ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」のイメージとかけ離れていてちょっとがっかりしてしまいました。
 
  訪れる季節が悪かったかな・・・ 
 

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