« 「ほめ日記」をつけると幸せになる! | トップページ | 2重奏!Largo & Rondo/ Carulli »

2012年3月 1日 (木)

天地明察

 2月25日の新聞に<数学力低下 浮き彫り>という記事が一面に掲載されていました。
 論理を正確に解釈する能力や整理された形で記述する力が不足している。
 
 以前から指摘されていたけれどゆとり教育 入試制度 AOや推薦入学の影響が大きい・・
 数学は科学技術を支える基盤で日本にとっては命綱とも言える学科です。
 これからの日本が心配です。

  ちょうどこの新聞記事が出た頃読み終えた本

   天地明察  著者 : 冲方 丁 
51w0pvfa3l_bo2204203200_pisitbstick

    江戸時代、前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男がいた。
    ミッションは「日本独自の暦」を作ること―。碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる
    奮闘・挫折・喜び、そして恋!早くも読書界沸騰!俊英にして鬼才がおくる新潮流歴史ロマン。

     天文学や数学には全く疎いわたしですが 主人公<渋川春海>の改暦にかける情熱
    当時の世相 人間模様などが生き生きとかかれてあり夢中になって読みました。
   
    囲碁の世界、江戸時代の初期の日本の暦のこと(八百年余むかしに伝来した暦を
        使用していたらしい)、朝廷と暦の関係など、また保科正之とのエピソードも興味深いです。

    そしてなにより江戸時代<算術><算学>が盛んでそういった塾があちこちにあり
    塾生どうし問題を出しあい研鑽し競い合っていたというのです。
    和算のレベルの高さに驚かされました。日本の数学史に一線を画いた
    〈関孝和)も登場し話を盛り上げます。
    
    日本人ってすごいな~先人の成した偉業に思いを馳せるとともに
    もっともっと私たちは勉強しなくては!!と思いました。
 
     

« 「ほめ日記」をつけると幸せになる! | トップページ | 2重奏!Largo & Rondo/ Carulli »

読んだ本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562582/54110207

この記事へのトラックバック一覧です: 天地明察:

« 「ほめ日記」をつけると幸せになる! | トップページ | 2重奏!Largo & Rondo/ Carulli »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ